私は大学での講義を通して、自分の可能性が広がることを実感しています。大学での講義は、博士を取得した教授陣により、学んでいることが将来どのように役立つのかをより具体的に広く、深く学ぶことが出来るからです。応用化学コースは多くの種類の実験が履修でき、知識だけではなく実験スキルや資料作成も習得することが出来ます。さらに興味を持った分野を最先端の研究に従事している専門家からより深く学ぶことのできる授業も多く、やりたいことをどこまでも探求することができます。私は、さまざまなことに興味を持ち、楽しんで学ぶことで成績学年一位を二年連続で取ることが出来ました。
研究生活は、先輩や同級生たちとともに日々、研究に関して議論をしながら進めています。また、研究だけではなく、ともに食事をしたり、遊びに出かけたり、将来について話し合うことで一生の友人を見つけることが出来ると思います。私の所属している研究室はエネルギーや環境について研究しており、学部4年生で学外の学会に発表者として参加します。このような貴重な経験が私の可能性をより広げてくれると考えています。