私は高校三年の時、学校で熱心に働いている先生の姿を見て教員という職業に憧れを持ちました。大学への進路を決める際、取得したい教員免許状・学びたい専門分野・就職後の自分自身への研鑽のため自由に使える時間を確保したいなどを考え、すべての条件が合った関東学院大学理工学部応用化学コースを選びました。
大学入学後、教職課程における専門的な授業を通して児童や生徒と関わるうちに、憧れだった職業が将来の夢へと変わりました。関東学院大学では教員志望者に対して多くのサポートを行ってくれます。具体的には、大学側から教育ボランティア募集の案内や採用試験の対策講座の開講などの連絡が密にあり、自主的に行動することで夢に大きく近づくことができます。特に、応用化学コースでは教職員のサポートも手厚く採用試験では教授陣に面接や模擬授業の練習を夜遅い時間まで付き合ってもらいました。多くの皆さんのサポートのおかげで、次年度より高校で教鞭を執ることができます。大学は高校と違い、自ら行動しなければ何も得ることはできません。しかし、大学は求めさえすれば自分の可能性を大きく広げることができる場所であると確信しています。
応用化学コースの資格はこちら