私は高校生時代に得意であった化学をより深く学びたいと考え、応用化学コースに入学しました。入学直後のプレイスメントテストでは高校で学ばなかった物理が必修でした。その時、社会に出る前に避けられないことを積極的に挑戦しようと思いました。高校と違い、大学の授業は自主性を求められことを強く感じました。関東学院大学には学習支援塾という制度もあり、授業時間外でも高校で学ばなかった分野を教えてもらえます。また、自主的に動けば大学の先生は親身に応えて頂けます。ただ、図書館の2階がとても静かでしたので、物理を自分で勉強してみようと考えました。少しずつですが物理について理解を深め、結果として物理の単位は”秀”をとることができました。大学生になって気がついたことは、学問も含め多くの考えを学べる自由な時間があるということです。現在、自転車サークルに所属して、休みにはサークル仲間と泊まりの旅行にもでかけます。また、アパレル関係でアルバイトをしてサービスについて学んでいます。2017年度は学年で1番をとらせていただきました。今後も順位をキープしつつ多くの経験を積み重ねていきたいと思います。

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渡部さん
応用化学コース2年
※2018年6月取材
2017年度応用化学コース学習最優秀賞