私は自主的にIT関連企業分野でのインターンシップを行っています。今まで、ITは特定の人が扱える分野でしたが、これからの時代は誰もが扱えるという前提でビジネスが動いていくものと思います。化学をベースとしたモノづくりの分野においてもIT化の進展により、今まで以上に生産性の高い人材が社会で求められます。異分野でインターンシップをする目的は、IT分野に精通した人の考え方を肌で感じるチャンスがあると思ったからです。化学で養ってきたモノづくり技術を追求しつつ、将来はベンチャーの世界で挑戦していきたいと思います。

長谷川さん
応用化学コース3年
※2018年5月取材