エネルギー関連の研究職に就くため大学院進学しました。大学三年後期に研究室配属が決まりました。研究室では,目的に対して大小様々な目標を設定し「研究職」に就くには何をなすべきかを具体的に提示され、専門的な知識にくわえて技術を実践的に学び経験を積んでいます。研究だけではなく,アウトプット(学会発表や学術論文の作成)を身に付けた力を披露する場も多く経験しています。これらの経験を通して,知識の不足や伝える難しさを知りました。同時に研究するだけでは足りずに,学外に発信しすることができて初めて研究と言えることが分かりました。これからも、自分の目標である「研究職」を達成するために,研究活動を通した自分の成長に時間を惜しみなく費やしていきます。

2020年度 理工・建築環境学会 活動優秀賞

沖口さん
物質生命科学専攻 1年
※2021年5月取材