新入生歓迎会やBBQ会などのイベントを企画・運営し、学部1年生から大学院生にわたる幅広い学年の交流の場を設けています。

優秀な大学院学生に対して、学部学生向けの講義や実験等の教育補助業務を行わせ、大学教育の充実と大学院学生のトレーニングの機会提供を図るとともに、これに対する手当ての支給により大学院生の処遇の改善の一助とすることを目的とした制度のことであり、当大学でも多くの学生がティーチング・アシスタントとして採用されています。(文部科学省;TAについてを参考)

理工学部に所属する学生が小学生から高校生を対象に、理工学の面白さを伝える企画を立案・運営する組織です。応用化学コースでは、1日化学体験教室(日本化学会関東支部共催)、サイエンスフェア、オープンキャンパスの学生実験体験において本活動を実施し、化学を解説したり研究の面白さを伝えています。また、一般の方の疑問や期待を研究者に伝えることで、研究者と一般の方との間に双方向のコミュニケーションを生み出す大切な仕事も行っています。

基幹科目、実験において各授業の担当教員の研究室に配属された学生が学習ファシリテーターとして授業時間外に個別に対応します。履習者にとっては予習・復習が出来るとともに学習ファシリテーターにとっては担当科目の内容の理解を深めることができます。また、教職を目指す学生の授業実施に関するトレーニングとなります。