
応用化学コースでは、化学の知識を活かして生活や未来をより良くすることを目指し、「食品の安全」に関する学びも深めます。
2026年4月から化学系では少ない「食品衛生管理者」「食品衛生監視員」の資格取得ができるようになります!応用化学コースで幅広い化学の知識を基盤に、化学分析を教育の柱とした独自の学修プログラムを展開していきます。
養成課程のプログラム
関東学院大学 理工学部の応用化学コースと生命科学コースでは養成課程に必要な科目を履修することで、卒業と当時に国家資格である『食品衛生管理者』『食品衛生監視員』の資格(任用)を取得することができます!
食品衛生管理者・食品衛生監視員とは?
食品衛生管理者および食品衛生監視員は厚生労働省により認定される資格で、食品衛生法で定められています。
食品衛生管理者
食品営業者または飲食店や飲食物の製造・加工する施設で働く人に必要とされる国家資格です。特に、乳製品など衛生上の考慮を必要とする食品の製造・加工を行う営業者は、その施設ごとに専任の食品衛生管理者を置く必要があります。
資格を活かした進路先:食肉製品、粉製品、食用油脂、食品添加物などの製造又は加工施設を持つ企業など


食品衛生管理者
食品衛生監視員の資格は、公務員における食品衛生の部局に配属された時にこの名称が与えられる「任用資格」です。空港や海港の検疫所で、輸入食品の安全監視や指導に携わります。
資格を活かした進路先:空港や港の検疫所、保健所、食品環境指導センターなど。

