- 関東学院大学
- 理工学部
- 応用化学コース
関東学院大学は、1884年に横浜山手に創設された横浜バプテスト神学校を源流にもつ11学部13学科9コース5研究科からなる創立130年以上の総合大学となります。約11,000名の学生が、金沢八景キャンパスと関内キャンパスの2つのキャンパスで学んでいます。
- 国際文化学部
- 社会学部
- 法学部
- 経済学部
- 経営学部
- 理工学部
- 建築・環境学部
- 人間共生学部
- 教育学部
- 看護学部
校章
関東学院大学の校章は、オリーブの三葉に由来します。旧約聖書中の有名な「ノアの方舟」の物語の中で平和と繁栄を象徴するものとされています(創世記8章11節)。 一つに結ばれた三つの葉は三位一体なる神をしめすとともに教育理想である三育すなわち知育、徳育、体育を表します。そして、三葉にいだかれ育まれる新芽は、関東学院大学に集う若人を表しています。
理工学部の前身は、旧制の関東学院工業専門学校です。1949年(昭和24年)の学制改革とともに関東学院大学工学部が誕生しています。1949年の誕生当時の工学部は機械工学科と建築学科の2学科でした。翌年に電気工学科と土木工学科が増設されて4学科体制となりました。これは、当時の日本が必要としていた重要な産業分野が、機械・電気・建築・土木であったからです。その後、化学分野の重要性が高まるとともに工業化学科を、建築分野の拡充にあわせて建築設備工学科を、情報工学分野の教育を充実させるために情報ネット・メディア工学科を増設するといったように社会の動向にあわせて進化を続け、6学科体制が出来上がりました。
2009年には、6学科制を維持したうえでの12コース制が導入されました。
2013年に工学部はあらたに理工学部(理工学科1学科7学系11コース)、建築・環境学部(建築・環境学科1学科) に生まれ変わり、さらなる進化を遂げることになりました。
2023年には全学的な教育編成の見直しにより、理工学部は1学科9コースとなります。
(理工学部 理工学科)
- 生命科学コース
- 数理・物理コース
- 応用化学コース
- 表面工学コース
- 先進機械コース
- 電気・電子コース
- 健康科学・テクノロジーコース
- 情報ネット・メディアコース
- 土木・都市防災コース
応用化学コース(旧工業化学科)は2024年4月で創設65年目を迎えました。
(卒業生)
約6,000人(2024年3月時点)
(沿革)
1960年(昭和35年) 4月 | 工学部工業化学科第一部、第二部(夜間部) 設置 |
1961年(昭和36年) 4月 | 学科創設満1周年 |
1964年(昭和39年) 3月 | 1回生卒業 |
1984年(昭和58年) | 工業化学科創設25周年祝賀会 |
1990年(平成2年) | 工業化学科創設30周年祝賀会 |
2001年(平成13年) | 工業化学科創設40周年祝賀会 |
2004年(平成16年) | 工学部改組 学科名称を「物質生命学科」に改称 |
2006年(平成18年) | 夜間コースの募集停止 |
2009年(平成21年) | 工学部改組 コース制導入 物質生命学科は「応用化学コース」と「生命科学コース」に分割 |
2010年(平成22年) | 物質生命科学科(旧工業化学科)創設50周年祝賀会 |
2013年(平成25年) | 学部改組 『理工学部 理工学科 化学学系 応用化学コース』に改組 |
2025年(令和7年) | 工業化学科創設65周年祝賀会 予定 |