3月24日(月)、パシフィコ横浜の国立大ホールにて2024年度卒業式・学位授与式を執り行い、学部卒業生2275名・大学院修了生82名の計2357名を送り出しました。キリスト教の精神に基づき、礼拝形式で挙行された式典には多くのご家族、関係者の皆様が参列し、門出を迎えた学生らを見守りました。来賓には、山中 竹春横浜市長が登壇し、学生らに激励の言葉を贈りました。

小山 嚴也学長は、「『はたらく』とは、傍を楽にすること。自分の周りにいる人たちの困りごと、課題を解決し、その対価として報酬を得ることを意味します。これから先、課題解決を阻む壁にぶつかったときには、ぜひ母校である関東学院大学を訪ね、300名の研究者がもつ『専門的な知』を活用してください。そして、これからも大いに学び、社会に貢献する人になってほしい」とメッセージを送りました。