4月2日(火)に横浜市西区のパシフィコ横浜国立大ホールにおいて、2024年度入学式が執り行われました。
小山嚴也学長は式辞で「私たち大学の教員は研究者であり、社会の課題に向き合い、『どうなっているのか』『なぜそうなっているのか』『どうすればいいのか』と日々問い続けています。すなわち、答えを得るための正しい方法と作法を伝授すること、答えを得るための手がかりとしての理論やモデルを伝授すること、そして課題とそれを取り巻く他者や自己を理解するための手がかりとしての教養を伝授すること、これが私たちの仕事です。ですから、研究者である先生方を存分に『利用』してほしいと思います」とこれから大学で学びを深める新入生へメッセージを送りました。