今、昼夜を問わず勉強しています。きっかけは、学部1年で履修するフレッシャーズセミナーです。物理や生物の教科書をもう一度読み直し、担当の濱上教授から授業以外に目を通しておくべき資料が届く毎日です。
国内外の学術論文を読み、気が付くとTOEICが入学時は300点台でしたが、2年時で550点に到達。活きた英語が身についていることが実感できます。学部2年生ですが、濱上研究室に所属し、取り組んでいるテーマは「金ナノ粒子」という超微細な金素材粒子の可能性を探るものです。研究結果をプレゼン資料にまとめ、ゼミで発表します。また、学会にも登壇し、自身の研究成果を発表しました。研究には、コミュニケーション能力も重要であることを再認識し、学ぶことは分野横断的です。ときには苦痛にさえ感じる授業と研究活動の両立ですが、私にはこの道しかないと、学部卒業後には大学院への進学を希望しています。